2025年大阪・関西万博の出展参加基本構想に基づいて行われた「REBORN コンテンツ発掘PROJECT」にて、当社の持分法適用関連会社である株式会社マトリクソーム (代表者:山本卓司) の提案アイデア「細胞外マトリックスを活用した再生医療」が、OSAKA REBORN賞に選定されました (応募総数:118団体208件、選定:8件)。
マトリクソーム社は、2015年12月に設立された大阪大学と当社によるベンチャー企業で、ラミニンE8断片 (iMatrixシリーズ) の研究開発・販売を主な業務としております。
iMatrixシリーズは、iPS細胞などの多能性幹細胞を培養する際の基質 (足場) として使用されるタンパク質成分です。再生医療分野のみならず、基礎から応用まで幅広い研究分野で利用され、国内外から注目されています。
今回選定されたアイデアは、iPS細胞に関連する研究成果や開発技術を紹介する展示企画で、再生医療の展望・未来像を世界に発信する内容が高く評価されました。
iMatrixシリーズのご紹介
https://www.nippi-inc.co.jp/product/chemistry/tabid/197/Default.aspx
株式会社マトリクソーム ウェブサイト
http://www.matrixome.co.jp/
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