研究所主催のセミナー

バイオマトリックス研究所は、マトリックス関係の優れた研究を行っている世界中の研究者を幅広く招待して、セミナーを主催しております。

2023

ヒトiPS細胞からの次世代の再生医療に向けて
林洋平先生  理化学研究所 バイオリソース研究センターiPS細胞高次特性解析開発チームリーダー
(03/30/2023)

2022

神経変性性疾患に対するSTEM CELL FREE THERAPY
上田実先生  名古屋大学名誉教授/再生医学研究所会長
(11/29/2022) 

再生医療の現状と課題
大和雅之教授 (当研究所 顧問)  東京女子医科大学 先端生命医科学研究所
(11/22/2022)

Collagen Cross-linking: A Blessing or A Curse ―コラーゲン架橋:祝福か呪いか―
山内三男教授  ノースカロライナ大学 歯学部 School of Dentistry, University of North Carolina at Chapel Hill (USA)
(11/15/2022)

Progress in NTH (Non-triple helical collagen polypeptide) research
今村保忠教授  工学院大学 工学部 応用化学科
(11/08/2022)

疾患治療と再生医療 ―様々な組織に適した「細胞シート」の開発と臨床応用―
大和雅之教授 (当研究所 顧問)    東京女子医科大学 先端生命医科学研究所
(01/11/2022)

2021

コラーゲンとの関わりの回顧、現状、未来 ―人間関係が現在の自分に、将来も―
林利彦先生 (当研究所 客員研究員)  東京大学 名誉教授/瀋陽薬科大学 客員教授/工学院大学 客員研究員
(09/21/2021)

Physiology of Human Macrophages ―マクロファージの魅力:発生・機能・多様性―
伊純明寛先生  オンコリスバイオファーマ株式会社 (順天堂大学 駐在)
(07/30/2021)

タンパク質工学的手法による免疫系の制御 ー安全かつ効率的な創薬を目指してー
Protein engineering approaches to control immune system for safe and efficacious drug development
石原純先生  インペリアル・カレッジ・ロンドン Imperial College London (UK)
(03/03/2021)

2020

細胞と細胞外マトリックスが示す生命現象の研究
・架橋IV型コラーゲンゲル上での平滑筋細胞の培養
・間葉系幹細胞の骨形成機構
・Deep Learningシステムによる細胞画像解析技術
木原隆典先生  北九州市立大学 国際環境工学部
(03/24/2020)

コラーゲンの液晶紡糸
原田修先生  兵庫県立工業技術センター 皮革工業技術支援センター 所長
(02/25/2020)

生きた動物臓器の機能形態像を探る夢:生体内凍結技法の開発と意義
大野伸一先生  ふれあい診療所 医師(東京都三鷹市)/山梨大学 名誉教授
(02/14/2020)

医薬品と医療用基材とのコンビネーションによる新たなる価値の創造 ー導入、開発の実務者の立場での経験からー
山田忍先生  がん研究会有明病院 先端医療開発センター(元ノーベルファーマ株式会社)
(01/07/2020)

2019

⽣物界の右左― D-アミノ酸で見る⽣命の世界
藤井紀子教授  京都⼤学複合原⼦⼒科学研究所/京都大学 名誉教授
(11/12/2019)

Collagen Degradation Strategy by Bacterial collagenases
Joshua Sakon教授  アーカンソー大学 University of Arkansas (USA)
(07/30/2019)

細胞内代謝機構および細胞外マトリックス特性の理解に基づく高品質心筋細胞の作製と心臓再生医療への応用
遠山周吾先生  慶應義塾大学 医学部 循環器内科 臓器再生医学寄附講座
(05/28/2019)

40年の技術開発の経験
神原秀記先生  日立製作所名誉フェロー/フロンティアバイオシステムズ株式会社代表取締役
(02/12/2019)

食品由来の神経調節ペプチド
水重貴文准教授  宇都宮大学 農学部
(01/08/2019)

2018

脳の働きからみたモチベーション・マネジメント
枝川義邦教授  早稲田大学 研究戦略センター
(10/02/2018)

魚類由来エラスチンペプドが生体組織伸展性に及ぼす影響
竹森久美子准教授  近畿大学 農学部 食品栄養学科
(07/17/2018)

医療機器と新規参入について
大森健一先生  技術コンサルタント(医療機器)
(07/10/2018)

私の糖鎖研究
高久静香先生  東京都医学総合研究所 糖尿病性神経障害プロジェクト
(01/30/2018)

組織工学を利用した血管微小環境の見える化技術
松永行子先生  東京大学 生産技術研究所 統合バイオメディカルシステム国際研究センター
(01/16/2018)

2017

がんに強いマウスを作る:がんの分子標的予防医学の開発に向けて
陽暁艶先生  神奈川歯科大学 歯学研究科 口腔科学講座
(12/26/2017)

海洋性コラーゲンを探る(西原研究室の思い出)
木村茂先生  東京海洋大学 名誉教授
(11/28/2017)

ES細胞/iPS細胞の基礎医学研究および臨床研究
杉山逸未先生  京都大学 iPS細胞研究所 未来生命科学開拓部門
(06/30/2017)

再生医療の現状と課題
大和雅之教授  東京女子医科大学 先端生命医科学研究所
(02/06/2017)

再生医療分野における組織・材料・技術の組み合わせ検出
山野泰子先生  東京大学 政策ビジョン研究センター
(02/06/2017)

2016

再生医療を支える足場材料技術
陳国平教授  物質・材料研究機構 国際ナノアーキテクトニクス研究拠点/筑波大学 数理物質科学研究科 物質・材料工学専攻
(10/24/2016)

ヒドロキシプロリンの生理活性
蕪山由己人教授  宇都宮大学 農学部 応用生命化学科 農学研究科 生物生産科学専攻 応用生物化学講座
(10/03/2016)

コラーゲン三題
1. ナマココラーゲン線維
2. NTH:3本らせんをとらないコラーゲンポリペプチド鎖
3. VI型コラーゲン会合体
今村保忠教授  工学院大学 先進工学部 生命化学科
(08/04/2016)

転写因子からみた骨組織の発生
船戸紀子准教授  東京医科歯科大学 疾患遺伝子部門
(07/11/2016)

Conversion of mechanical strain into biochemical signals: a critical role of TGF-β in adult tendon homeostasis
酒井尚雄先生  リヴァプール大学 医学部 トランスレーショナル医学研究所 分子臨床薬理学講座 Institute of Translational Medicine, University of Liverpool (UK)
(05/16/2016)

Ziploc-ing the structure: 小胞体内でのコラーゲン生合成とその3本鎖形成にまつわる噺
石川善弘先生  シュライナーズ小児病院/オレゴン健康科学大学 生化学・分子生物学科 Shriners Hospital for Children/Oregon Health & Science University (USA)
(04/18/2016)

免疫細胞の機能におよぼすコラーゲン由来ジペプチドの効果
錦見昭彦准教授  北里大学 理学部 生物科学科
(02/29/2016)

加齢および光老化における表皮基底膜領域の変化について
西山敏夫教授  東京農工大学 農学部附属 硬蛋白質利用研究施設
(02/22/2016)

2015

臓器再生への展望 ー次世代の移植医療実現を目指してー
武部貴則准教授  横浜市立大学 医学部 医学研究科 臓器再生医学/科学技術振興機構 さきがけ/スタンフォード大学 幹細胞生物学研究所 他
(10/15/2015)

2014

NMRプロファイリングによる食品の加工・品質・機能性の総合評価
田之倉優教授  東京大学 農学生命科学研究科
(12/01/2014)

最近話題の感染症とインフルエンザ
長谷川秀樹先生  国立感染症研究所 感染病理部 部長
(11/25/2014)

Collagen cross-linking: A New perspective
山内三男教授  ノースカロライナ大学 デンタルリサーチセンター 生化学研究室 North Carolina Oral Health Institute, University of North Carolina (USA)
(11/17/2014)

環境対応型の新規な高機能性繊維素材に関する応用的研究 ー抗菌・消臭・紫外線遮蔽ー
高橋哲也教授  島根大学 教育学部 人間生活環境教育講座
(10/06/2014)

二次的な線維形成に関わるコラーゲン産生細胞と希少コラーゲンの役割
住吉秀明先生  東海大学 医学部 再生医療科学
(09/08/2014)

2012

基底膜から見たマウスの初期発生
二木杉子先生  大阪大学 蛋白質研究所 細胞外マトリックス研究室・データベース開発研究室
(11/22/2012)

伸張性収縮による骨格筋の肥大と萎縮
中里浩一教授  日本大学 体育学部 運動生理学研究室
(10/17/2012)

ハイスピードAFM
相馬義郎准教授  慶應義塾大学 医学部 薬理学教室
(08/29/2012)

コラゲナーゼについて
美間健彦先生  岡山大学 医学部
Ryan T. Bauer先生  アーカンソー大学 University of Arkansas (USA)
(08/06/2012)

歯周炎と癌 ー歯周炎治療に有意義な生薬及び天然物の開発研究ー
大島光宏教授  奥羽大学 薬学部
(06/11/2012)

コラーゲンを破壊する線維芽細胞:三次元培養による検証実験
山口洋子先生  日本大学 歯学部
(06/11/2012)

細胞死から生へ
池島喬教授  瀋陽薬科大学 中日医薬研究所 China-Japan Research Institute of Medical and Pharmaceutical Sciences, Shenyang Pharmaceutical University (China)
(02/06/2012)

2011

硬骨魚類の鱗を構成するコラーゲンと結晶沈着の関係について
小川展弘先生  物質・材料研究機構 生体機能材料ユニット 生命機能制御グループ 電子顕微鏡ステーション
(11/28/2011)

3次元ヘテロ細胞組織構築のためのコアシェル型ゲルファイバー
尾上弘晃先生  東京大学 生産技術研究所 竹内研究室
(06/20/2011)

活性酸素と臓器障害
清水孝彦先生  東京都健康長寿医療センター研究所 老化機構
(03/03/2011)

2010

アミノ酸・タンパク質代謝と経腸栄養剤への応用
木戸康博教授  京都府立大学 生命環境科学研究科
(03/29/2010)

2009

膵島移植の現況と課題
興津輝先生  京都大学 医学部附属病院 臓器移植医療部
(03/18/2009)

2008

コラーゲン線維の傾斜配向とV型コラーゲン
今村保忠教授  工学院大学 工学部 応用化学科 細胞工学研究室
(07/23/2008)

バイオミメティックアプローチによるナノコンポジットの新製造技術に関する研究
岡本光世先生  工学院大学 工学研究科 化学応用学専攻 機能材料物性研究室/宇宙航空研究開発機構 宇宙科学研究本部 宇宙構造・材料工学研究系
(07/23/2008)

わたしの技術開発手法
梅原健治先生  有限会社ベッセル代表取締役/獣医環境衛生研究所
(05/20/2008)

2007

健康食品の問題点 ー抗酸化食品の安全性も含めてー
長村洋一教授  千葉科学大学 危機管理学部
(07/10/2007)

ゼラチンアレルゲン ーアレルゲンの分子医学ー
阪口雅弘先生  千葉大学 医学研究院 耳鼻咽喉科・頭頚部腫瘍学教室
(02/13/2007)

老化関連疾患におけるメイラード反応の意義
永井竜児先生  熊本大学 医学薬学研究部 病態生化学
(01/23/2007)

2006

皮膚における免疫防御機構
南陸彦教授  横浜市立大学 医学研究科

牛海綿状脳症(BSE)プリオンの性状と"種の壁"
横山隆先生  動物衛生研究所 プリオン病研究センター

2005

化粧品の安定性と製剤化技術(乳化)
田川正人先生  グラムエンタープライズ株式会社 取締役 副社長

コラーゲンのケミカルバイオロジー
小出隆規助教授  新潟薬科大学 薬学部

ローヤルゼリータンパク質由来の抗酸化性ペプチドの機能
米倉政実教授  茨城大学 農学部 資源生物科学科

特定保健用食品の開発について
荒木陽子先生  アピ株式会社 研究開発部

2004

ニキビ2004
赤松浩彦助教授  藤田保健衛生大学 医学部 皮膚科学教室

作物の根による有機物の吸収
阿江教治教授  神戸大学 農学部

結合組織成分の分離・機能
佐藤健司助教授  京都府立大学 人間環境学部 食保健学科 食品科学研究室

ペプチドからペプチドミメティクスへ
岡田芳男教授  神戸学院大学 薬学部

ラミニン5の基底膜再生機能と培養表皮シート移植への応用
西山敏夫教授  東京農工大学 農学部附属 硬蛋白質利用研究施設 基礎研究部門
(01/20/2004)

2003

ニワトリ免疫学の基礎と応用
古澤修一助教授  広島大学 生物圏科学研究科 分子生命開発学講座 免疫生物学
(08/28/2003)

天然薬物(漢方)由来の単一化合物 ー其の複雑な薬効ー
池島喬教授  瀋陽薬科大学 Shenyang Pharmaceutical University (China)
(11/04/2003)

2002

Quality control of protein folding: Intracellular distribution, trafficking, and degradation of mutant forms of aquaporin 2 expressed in rat hepatocytes.
平野清子先生  チューリッヒ大学 病理学 Department of Pathology, University of Zurich (Switzerland)

Molecular interaction in basement membrane assembly
Rupert Timpl先生  マックス・プランク生化学研究所 Max Planck Institute of Biochemistry (Germany)

糖尿病血管合併症およびアルツハイマー病の病因としての新規AGE構造体(AGE-2構造体)の意義
竹内正義先生  北陸大学 薬学部 生化学教室

2001

TIMPの構造と機能
早川太郎教授  愛知学院大学 歯学部

最新の人工臓器研究の動向など
筏義人教授  鈴鹿医療科学大学/京都大学 名誉教授

2000

Glycobiologyを彩る我々の3つの発見とその後
井上康男教授  台湾中央研究所 生物化学研究所

細胞機能調節因子としてのファイブロネクチン
深井文雄先生  東京理科大学 薬学部

コラーゲン応用の世界的な動向
永井裕先生  東京医科歯科大学 名誉教授

1999

環境問題に対する取り組み
川西康博先生  北里環境科学センター 常勤顧問/緒方医学化学研究所 理事

コレステロール低下薬・スタチンの発見と開発
遠藤章先生  バイオファーム研究所 所長/東京農工大学 名誉教授

1998

癌細胞のマトリックス接触性細胞運動(Haptotaxis)のスフィンゴ脂質による制御
五十嵐靖之教授  北海道大学 薬学研究科

細胞表面と糖脂質
山形達也先生  日本皮革研究所 糖鎖情報工学部門 部門長

インターロイキン5とアレルギー性疾患
高津聖志教授  東京大学 医科学研究所 免疫研究部

Signaling between integrin a3b1 and a6b4 on laminin5 regulates adhesion, spreading and intercellular communication of epidermal cell.
William G. Carter先生  フレッドハッチンソン癌研究センター 主任研究員 Fred Hutchinson Cancer Research Center (USA)

1997

研究ご講演
野田春彦教授  創価大学/東京大学 名誉教授

細胞外マトリックスの新しい蛋白質Fibulin-2の構造と機能
佐々木隆子先生  マックス・プランク研究所 Max Planck Institute (Germany)

細胞外マトリックス蛋白質ラミニンの機能部位の解明とその応用
野水基義先生  カナダ国立研究機構 バイオテクノロジー研究所 Biotechnology Research Institute, National Research Council of Canada

1996

細胞の生きること、死ぬこと
刀称重信先生  東京都臨床医学総合研究所 主任研究員

腫瘍細胞および組織におけるゼラチナーゼ
山形貞子先生  東京工業大学 生命理工学部 生体分子工学科

コラーゲンの基礎 ーNatural and artificial peptideー
Eckhart Heidemann先生  Institute of Macromolecular Chemistry (Germany)

1995

魚介類の歯ごたえ
渡部終五教授  東京大学 農学部

コラーゲン線維形成の調節と異常 ー骨形成不全症の場合ー
安達栄治郎助教授  北里大学 医学部 解剖学

1994

微生物のコラゲナーゼについて
伊崎和夫教授  東北大学 農学部 応用微生物学分野

Pseudomonas sp.コラゲナーゼ研究
鈴木興輝先生  日本皮革研究所

コラーゲン/コラゲナーゼの生物学とバイオテクノロジー
吉里勝利教授  広島大学 理学部/新技術事業団 吉里再生機構プロジェクト 総括責任者

細胞−細胞外マトリックス相互作用の分子制御とマトリックス工学
関口清俊先生  大阪府立母子医療センター 研究所所長

II型肺胞上皮細胞による基底膜緻密板の形成 ー肺線維芽細胞の共同効果ー
持立克身先生  国立環境研究所 環境健康部 主任研究員

1993

マトリックス ー生体構築と生体機能を結びつける実体ー
林利彦教授  東京大学 教養学部

杜仲茶の抗老化作用とコラーゲン代謝
高橋周七教授  日本大学 薬学部

畜産蛋白質の機能開発
高橋幸資教授  東京農工大学 農学部

ゼラチナーゼの組織破壊における役割
小林孝志先生  慶應義塾大学 医学部 皮膚科

細胞機能を制御する糖鎖
山形達也教授  東京工業大学 生命理工部 糖鎖生命科

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