コラーゲンケーシング

コラーゲンケーシング 写真

ソーセージの原料を詰める袋を「ケーシング」(Casing)と呼びます。従来ケーシングは、羊・豚・牛の小腸などの天然ものが使われてきました。ニッピでは、牛由来のタンパク質であるコラーゲンを利用して、衛生的なコラーゲンケーシングを製造し、ソーセージケーシングとして食卓へお届けしています。
さらに、コラーゲンケーシング素材を利用した他用途への展開も積極的に行っています。

コラーゲンケーシング 写真

コラーゲンケーシング

ニッピのコラーゲンケーシングは、加熱処理後に流通させるウィンナーやフランクフルトなどのクックドソーセージ、サラミをはじめとする乾燥させて長期保存を可能にするドライソーセージ、非加熱のまま流通するフレッシュソーセージなどに利用されています。それぞれのソーセージの特性に対応した製品を用意しています。
また、コラーゲンケーシングは、ソーセージの製造コスト軽減にも大きく貢献しています。在庫管理が容易となり、使用前の準備工程の手間もかからず、管理された工程で製造できることから、とても衛生的です。

印刷ウィンナー 写真

印刷ケーシング

可食性インク(天然素材からつくられた食べられるインク)で、ウィンナーなどにキャラクターや文字を印刷することができます。

ニッピストリング 写真

ニッピストリング

「ニッピストリング」とは、コラーゲンで製造したひも。おでんダネのもち巾着、昆布巻き、ロールキャベツを結ぶひもとして重宝されています。

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