工場・歴史

時代を変えた発見

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伝統と革新

ニッピのコラーゲンケーシングはサイズが均等で扱いやすく、高速充填機との使用に適しています。大量生産と効率性を実現できる優れた機械適性や安全性が高く評価される中、ニッピではより良いものを生み出すために品質第一で研究開発に真摯に取り組んできました。現在、国内および世界30か国を超える国へ販路を拡大。いずれも好評を得ています。また、ニッピはコラーゲンケーシングメーカーとして国内唯一であるだけにとどまらず、世界最大手4社のうちの1社という確固たる地位を築いています。これからも、その地位に慢心することなく、常に革新的な製品を打ち出し、安心かつ安全な食を支えていきます。

工場

コラーゲンケーシングは、ニッピが長年にわたり試行錯誤を重ね、独自に研究開発した製造設備でつくられています。

富士宮工場外観 写真

富士宮工場

1970年、コラーゲンケーシングのための工場を静岡県富士宮市に新設し、製造と販売を開始。
2016年には、富士宮第2工場を新設しました。

芝川工場外観 写真

芝川工場

1995年、グループ会社であるニッピコラーゲン工業㈱(2020年4月、㈱ニッピに吸収合併)のコラーゲンケーシング製造を拡大するため、静岡県富士郡芝川町(現:富士宮市)に芝川工場を新設。同社がそれまで培ってきた最新の技術を設備に盛り込み、製造能力が大幅に改善されました。

唐山工場外観 写真

唐山工場

2009年、中国の唐山市にグループ会社として“日皮膠原蛋白(唐山)有限公司”を新設。
同工場ではコラーゲンケーシングの原料の一次加工を行い、原料の安定供給を担っています。

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