ニッピペプタイド

ニッピペプタイドとは?

ニッピペプタイド nippi peptide

「ニッピペプタイド」は、1976年より長年にわたってコラーゲンペプチドの製造販売を行っているニッピが、長年培った技術を活かして製造している高品質なコラーゲンペプチドです。
全ロット検査を実施し、物理特性、化学的、安全性、官能性に関する試験を行い、定められた品質基準をクリアしたもののみ出荷しています。
1990年、コラーゲンペプチドは“飲むタンパク質”として健康志向の清涼飲料水に採用され、広く知られるようになりました。冷やしても加熱しても固まらない特性を有しているため、食用、医薬用、工業用など、さまざまな分野への応用が可能で、幅広いお客様にご使用いただいています。

特徴的な商品

マリンコラーゲンペプチド

マリンコラーゲンペプチドImg

ニッピのマリンコラーゲンペプチドは、天然海水魚のみを使用しています。原料の選定から製造条件の設定、安全への取り組みに至るまで、徹底した品質管理の下で、高品質なコラーゲンペプチドを製造しています。

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日本国内製造

ニッピは、静岡県富士宮市を拠点に、富士山の豊富で良質な湧水を利用してコラーゲンペプチドを製造しています。2019年にはコラーゲンペプチド製造専用施設CQT棟を新設し、長年積み重ねてきた研究開発や製造技術をベースに設計した、最新鋭の設備を保有しています。

幅広い製品ラインナップ

ニッピぺプタイドは起源原料、粒形、粘度をコントロールしたラインナップを用意しています。細かなニーズにも対応でき、最適な製品を提案します。

写真フィルム研究から始まったコラーゲンペプチド事業

ニッピのゼラチン事業は、1932年、写真フィルムの研究からスタートしました。当時の目的は、輸入品が主流だった写真フィルムを国産化することでした。畜肉の副産物であるコラーゲンを効率的に利用し、高品質なゼラチンを安定的に供給できる体制を構築することで、国産写真フィルムの生産に大きく貢献しました。
戦後、精密光学製品の隆盛とともに写真フィルムの需要が急増する中、ニッピはゼラチンの生産量を拡大。製造技術の革新にも積極的に取り組み、ゼラチンを低分子化する技術を開発し、業界に先駆けて水溶性のコラーゲンペプチドを完成させました。
1960年には、コラーゲンを可溶化する技術に関する発明について特許出願。この特許出願日は、「コラーゲンの日」として登録されています。

ペプタイドに関するお問い合わせ

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