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国立研究開発法人科学技術振興機構、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構主催の「大学発ベンチャー表彰 ~Award for Academic Startups~」において、当社の持分法適用関連会社である株式会社マトリクソーム (本社:大阪府吹田市、代表者:山本卓司)が「日本ベンチャー学会会長賞」を受賞しました。
マトリクソーム社は、大阪大学蛋白質研究所の関口教授が見いだした、細胞培養基質として有用なラミニンE8断片タンパク質を製品化し、販売しております。ラミニン511-E8断片を製品化したiMatrix-511は、多能性幹細胞の培養基質として優れており、臨床グレードのiPS細胞を培養する基質として、世界中で使用されております。
大学の寄付研究部門で得られた研究成果を元にマトリクソーム社で応用開発研究を行い実用化し、その後当社が製品開発と実製造を支援して、完成した商品をマトリクソーム社に販売委託する、というアカデミアと企業の研究ネットワークを活用した特色ある経営体制を高く評価いただき、受賞にいたりました。
【iMatrixシリーズについて】 https://www.nippi-inc.co.jp/business/bio/ips/index.html
【株式会社マトリクソームについて】 https://www.matrixome.co.jp/
【大学発ベンチャー表彰の概要】 大学等の成果を活用して起業したベンチャーのうち、今後の活躍が期待される優れた大学発ベンチャーを表彰するとともに、特にその成長に寄与した大学や企業などを表彰します。 本表彰は、大学等における研究開発成果を用いた起業および起業後の挑戦的な取り組みや、大学や企業等から大学発ベンチャーへの支援等をより一層促進することを目的としています。 (引用URL:https://www.jst.go.jp/pr/announce/20210810/index.html)
科学技術振興機構(JST)の発表はこちら。(外部リンクになります。) 科学技術振興機構(JST)の大学発ベンチャー表彰はこちら。(外部リンクになります。) 科学技術振興機構(JST)の受賞企業の動画はこちら。(外部リンクになります。)
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