よくあるご質問

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「ケーシング」とは?
ケーシングは、ハムやソーセージ作りに必要不可欠な資材で、肉塊や練肉を詰める素材のことを言います。
大きく可食性ケーシングと非可食性ケーシングの2種類に大別され、そこから更に材質によって分けられます。ニッピの「コラーゲンケーシング」は可食性ケーシングの仲間です。

ハム・ソーセージ、可食性:コラーゲンケーシング、天然腸(羊腸、豚腸、牛腸)、非可食性:塩化ビニリデンケーシング(魚肉ソーセージ等)、ファイブラスケーシング(ハム・ボロニアソーセージ等)、セルロースケーシング(皮なしソーセージ等)
ニッピケーシングはどうやって使うの?
ニッピコラーゲンケーシングは包装箱から出してすぐに使用することができます。塩漬けされている天然腸のように、使用前に水に戻して塩抜きをする必要がないことが特徴です。
ゼラチンは何からできているの?
  • ゼラチンは動物の骨や皮、鱗などのタンパク質であるコラーゲンを熱などにより加水分解して溶け易くしたものです。
  • アミノ酸組成などの成分ではコラーゲンと殆ど変わりません。
ゼラチンはどうしてゼリーになるの?
  • ゼラチン分子は凝固点以下に冷えると、凝集して元のコラーゲン分子の構造に戻ろうとします。この構造が網目の結び目となり、全体でゲルとなります。
ゼラチンは水漬けしておかなくても溶けるの?
  • 粉末ゼラチンはママコになるのを避けるために使用前にしばらく水に浸します。激しく撹拌して少量ずつ溶かせば、お湯で直接溶かすことも出来ます。
  • 顆粒タイプゼラチンは、ゆるく撹拌しながらお湯に振り入れるだけで簡単に溶かせます。
ゼリーが固まらなくなることがあるの?
  • ゼラチンはタンパク質分解酵素を含んだ、パイナップル、パパイヤ、キウイ、イチジクなどの果物と一緒にすると固まらなくなります。これらの果物を使うときは加熱して酵素の作用を無くす必要があります。
  • ゼラチン溶液を高温で長時間保持すると、タンパク質の加水分解が起こり、次第にゲル化力が落ち、遂には凝固しなくなるので注意が必要です。
ゼラチンを保存するにはどうするの?
ゼラチン乾燥製品は、密封した状態で直射日光高温多湿を避けた環境下で保存すれば、品質に変化は生じませんが、商業習慣上、賞味期限を製造後3 年に定めています。
ゼラチンゼリーの良いところは?
 
  • ゼラチンのゲルは寒天やカラギーナン、ペクチンなどの凝固剤と比べて、体温以下の低温で融けるため口当たりが良く、菓子としての食感だけでなく嚥下介護食として優れています。
  • ゼラチンは補助のイオン類なしで、温度のみでゲル化するので手軽に安全に扱えます。
  • ゼラチンのゼリーは多糖類の硬いゼリーに比べてしなやかで、柔らかなものから弾力のあるものまで容易に作れます。
ゼラチンはどうやって作るの?
こちらのページをご確認ください。
ゼラチンとコラーゲンペプチドはどう違うの?
  • ゼラチンとコラーゲン、コラーゲンペプチドは成分的、栄養的には殆ど同じです。コラーゲンペプチドは低分子で体内への吸収性が優れています。
  • ゼラチンはゲル化しますが、コラーゲン、コラーゲンペプチドはゲルになりません。粘度はゼラチンがコラーゲンペプチドよりも高くなります。
  • 通常のゼラチンは水には膨潤するだけで溶けませんが、コラーゲンペプチドは水溶性です。
ゼラチンを食べ過ぎると良くないの?
  • ゼラチンは食べ過ぎても問題ありません。ゼラチンを使用した商品に含まれる糖分や脂質、カロリーの摂りすぎには注意が必要です。
ゼラチンは安全なの?
  • ゼラチンやコラーゲンは昔からある食材で、広く安全性が実証されています。
  • 弊社のゼラチンとコラーゲンペプチドは食品衛生法、薬事法に従って、安全な原料から衛生的に製造された製品で、お客様に満足してご使用いただけます。
コラーゲンペプチドとゼラチンはどう違うの?
  • ゼラチンとコラーゲン、コラーゲンペプチドは成分的、栄養的には殆ど同じです。コラーゲンペプチドは低分子で体内への吸収性が優れています。
  • ゼラチンはゲル化しますが、コラーゲン、コラーゲンペプチドはゲルになりません。粘度はゼラチンがコラーゲンペプチドよりも高くなります。
  • 通常のゼラチンは水には膨潤するだけで溶けませんが、コラーゲンペプチドは水溶性です。
コラーゲンペプチドは何からできているの?
コラーゲンペプチドは動物の骨や皮、鱗などのタンパク質であるコラーゲンを熱などにより加水分解したものを酵素で分解したものです。
コラーゲンは体にどれくらいあるの?
  • コラーゲンは動物の体内で骨、軟骨、皮膚、腱、血管壁や腸壁などの内臓支持組織と多くの場所に存在し、人では全タンパク質の30%にもなります。
  • コラーゲンペプチドは安全なの?
    • ゼラチンやコラーゲンは昔からある食材で、広く安全性が実証されています。
    • 弊社のコラーゲンペプチドとゼラチンは食品衛生法、薬事法に従って、安全な原料から衛生的に製造された製品で、お客様に満足してご使用いただけます。。
    皮革製品の保管方法を教えてください。
    湿気が少なく、風通しの良い場所に保管してください。ビニル袋等に密封しないでください。
    長期間にわたって保管する場合は、時々外の空気に触れさせてください。
    皮革製品が濡れてしまったら?
    雨などで革製品が濡れてしまったときは、乾いた布で水気を吸い取った後、陰干しでゆっくり自然乾燥させてください。
    「皮」と「革」の違いは?
    「皮(skin)」は動物からはぎとった毛皮のことで、「革(leather)」は皮から毛を除き、なめしを行ったものを指します。
    コラーゲン化粧品を購入したい場合はどうしたらよいの?
    ニッピコラーゲン化粧品の通販サイトより購入できます。
    こちらよりhttp://www.nip-col.jp/ お電話でのお問い合わせはフリーダイヤル
    0120-30-3232
    平日 9:00~19:00 / 土日祝 9:00~17:00
    「ニッピコラーゲン100」を購入したい場合はどうしたらよいの?
    ニッピコラーゲン化粧品の通販サイトより購入できます。
    こちらより http://www.nip-col.jp/
    お電話でのお問い合わせはフリーダイヤル
    0120-30-3232
    平日 9:00~19:00 / 土日祝 9:00~17:00
    「化粧品全般について」のよくあるご質問
    ニッピコラーゲン化粧品の通販サイト「よくあるご質問」より確認できます。
    こちらより https://www.nip-col.jp/ext/faq.html#faq
    「サプリメント全般について」のよくあるご質問
    ニッピコラーゲン化粧品の通販サイト「よくあるご質問」より確認できます。
    こちらより https://www.nip-col.jp/ext/faq.html#faq
    ニッピの架橋塩ビとは何ですか?
    塩ビに架橋剤を混ぜ合わせ、加熱処理をすることで、架橋反応をさせたものが当社の架橋塩ビです。
    架橋塩ビは一般塩ビよりどのくらい耐熱性がよいのですか?
    電線用グレードで言いますと、一般塩ビは80℃グレードですが、架橋塩ビは105℃グレードとなります。またマスキングフィルムとして使用した場合は、190℃での乾燥工程での使用実績があります。
    ニッピVフォームの最大厚みと最小厚みはどのくらいまで可能ですか?
    当社で販売している厚みは2、3、5mmまでです。但し、最大厚み7mm 最小厚み0.8mmまで可能ですが特注品となります。
    ニッピVフォームには、ロール(長尺)はありますか?
    現状は、ロールでは販売しておりません。シート(920mm×1,260mm)で販売をしております。
    [BSEkit]異なる箱の試薬を混合して用いてもよいですか?
    同一ロットの試薬であれば、混合して用いてもかまいません。
    [BSEkit]採材用シリンダーを用いるにあたってコツはありますか?
    3つのポイントがあります。
    1) ピストンの位置:先端から3mm程度にします。
    2) ピストンを固定する:採材時に動かないように、シリンダーとピストンを持ちます。
    3) 打ち抜く:シリンダーのエッジを用いて、試料をしっかりと切り取ります。
    [BSEkit]酵素処理が終了した検体は、ELISAに供するまで、どの程度保管できますか?
    冷蔵ならば24時間、冷凍をすれば検査キットの有効期限内の測定で、同等の結果が得られます。
    [BSEkit]バイオマッシャーの破砕棒は、どの程度まで押し込めばよいですか?
    試料がフィルターに接するまで、押し込んでください。
    [BSEkit]バイオマッシャーを用いる時の注意点はありますか?
    遠心後、フィルターの破損がないかどうかの確認を行ってください。万が一、フィルターが破損していた場合は、試料の破砕が不十分で、再検査になる可能性があります。
    [BSEkit]洗浄液と間違って、違うもので洗浄をしてしまったのですが、どのような影響がありますか?
    試薬を間違えた場合は、検査不成立となりますので、ELISAを最初からやり直してください。
    ニッピブルBSE検査キットでは、前処理後のELISA試料が1mL調製されますので、ELISAからのやり直しが可能です。
    [BSEkit]ニッピブルBSE検査キットⅡとELISA試薬・前処理器材セットは、別ロットのものを用いても大丈夫ですか?
    別ロットのものを用いても大丈夫です。
    [iMatrix-511] 製品の純度はどの位ですか?
    純度は95%以上です。
    [iMatrix-511] ES/iPS細胞の培養に使用する場合に最適な培地は何ですか?
    宮崎らの論文(Nat. Commun. 2012)では、mTeSR1, TeSR2 (Stem Cell Technologies)および StemPro hESC SFM (StemPro, Invitrogen)が使用されております。また、中川らの論文(Sci. rep. 2014)では、StemFit (Ajinomoto)が使用されており、いずれも良好な結果であったことが記載されております。
    [iMatrix-511] iPS細胞培養時の最適なコーティング濃度はいくつですか?
    最適なコーティング濃度は、細胞株によって異なります。初めに0.5μg/cm2からお試し頂き、0.1μg/cm2~1.5μg/cm2の間で、ご使用になる細胞株に最適な濃度をご検討ください。
    [iMatrix-511] iMatrix-511を使用した場合の、ヒトiPS細胞の培養プロトコールを教えてください。
    京都大学iPS細胞研究所(CiRA)のホームページに≪フィーダーフリーでのヒトiPS細胞の樹立および維持培養≫としてiMatrix-511を使用した培養方法が掲載されています。
    下記URLよりご覧になれますので、参考になさってください。

    京都大学iPS細胞研究所 > 活動 > プロトコール
    https://www.cira.kyoto-u.ac.jp/j/research/protocol.html
    [iMatrix-511] iPS細胞の培養時にRock Inhibitor(Y-27632)は必要ですか?
    中川らの論文(Sci. rep. 2014)では、継代時のみRock Inhibitorを添加し、培地交換の際には使用しないプロトコールが紹介されております。
    [iMatrix-511] iPS細胞培養の際にシングルセルでの継代が可能ですか?
    可能です。詳しくは、京都大学iPS細胞研究所のホームページ
    ≪フィーダーフリーでのヒトiPS細胞の樹立および維持培養≫
    https://www.cira.kyoto-u.ac.jp/j/research/protocol.html
    あるいは、中川らの論文をご覧ください。
    A novel efficient feeder-free culture system for the derivation of human induced pluripotent stem cells
    Masato Nakagawa, Yukimasa Taniguchi, Sho Senda, Nanako Takizawa, Tomoko Ichisaka, Kanako Asano, Asuka Morizane, Daisuke Doi, Jun Takahashi, Masatoshi Nishizawa, Yoshinori Yoshida, Taro Toyoda, Kenji Osafune, Kiyotoshi Sekiguchi & Shinya Yamanaka
    Scientific Reports 4,Article number:3594doi:10.1038/srep03594
    http://www.nature.com/srep/2014/140108/srep03594/full/srep03594.html?message-global=remove&WT.ec_id=SREP-20140114
    [iMatrix-511] マウスのiPS細胞には使用できますか?
    マウスiPS細胞での培養データが無く、お答えできません。
    [iMatrix-511] マトリゲルとの違いは何でしょうか?
    iMatrix-511は、iPS細胞の培養においてシングルセルでの継代が可能です。このため、マトリゲル上でのコロニー継代法と比較した場合には、30日後(5継代後)に約200倍以上の細胞を得ることができます。また、iMatrix-511は、高純度に精製したラミニン511断片ですので、他の不純物の影響がありません。
    [iMatrix-511] iMatrix-511とiMatrix-511MGの製品の違いは何ですか?
    iMatrix-511は試験研究用試薬です。iMatrix-511MGは、生物由来原料基準に適合した臨床グレードの製品です。
    どちらの製品も主成分は、ラミニン511-E8タンパク質です。
    iMatrix-511MGは、生物由来原料基準に適合するために、研究用試薬であるiMatrix-511に対して実施している無菌試験に加え、ウイルスの否定試験を行っています。
    また、精製の工程においては、万が一ウイルスの混入があった場合にも除去ができるように、検証済みのウイルス除去工程を追加しています。
    [iMatrix-511] iMatrix-511とiMatrix-511MGの製造原料は同じですか?

    いずれもラミニン511-E8組み換えCHO-S細胞の培養上清を製造原料としています。

    [iMatrix-511] iMatrix-511とiMatrix-511MGの製造方法に違いはありますか?
    製造原料であるCHO-S細胞、製造に使用する原材料に違いはありません。
    iMatrix-511MGは、生物由来原料基準に適合するために、研究用試薬であるiMatrix-511に対して実施している無菌試験に加え、ウイルスの否定試験を行っています。
    また、精製の工程においては、万が一ウイルスの混入があった場合にも除去ができるように、検証済みのウイルス除去工程を追加しています。
    [iMatrix-511] iMatrix-511MGは体内で使用することはできますか?
    体内で使用することはできません。
    iMatrix-511MGは、移植用に使用する細胞を体外で培養する際の足場として使用することができます。
    iMatrix-511MGは、生物由来原料基準に適合した臨床グレードであり、医薬品ではありません。